창작과 비평

出版社創批について

創批は1974年、単行本の出版を皮切りに文学、人文、社会、教養、児童などの各分野において良書の出版を続けてまいりました。創批は、読者の皆様に最も信頼のおける出版社として親しまれ、良書の産室として認められております。

 


Changbi Seoul Office

The Quarterly Changbi – First Issue

出版社創批の母胎、季刊 『創作と批評』

創批のルーツは1966年1月に創刊された季刊『創作と批評』へと遡ります。当時、米国留学から帰国した白樂晴(ベク・ナッチョン)らを中心に創刊された季刊『創作と批評』は、公平洞(コンピョンドン)に位置した小出版社の文友(ムンウ)出版社の名を借りて発行され、韓国の文壇と知識人社会に新鮮な衝撃を与えるレベルの高い内容で読者の注目を浴びました。

 

本格的な単行本の出版時代

創批の本格的な単行本出版時代は1974年‘創批新書’の刊行と共に幕が上がります。黃晳暎(ファン・ソッヨン)の小説集『客地』、ア-ノルド・ハウザ-の『芸術と文学の社会史』、李泳禧(リ・ヨンヒ)の評論選『轉換時代の論理』などの刊行は新たな知識に飢え、正直で勇気のある批判を求めていた多くの人々の心に潤いを与えました。当時は維新獨裁體制が強化され、‘改憲請願支持文人宣言’、東亞日報․朝鮮日報などの記者らによる‘自由言論実践運動’など、知識人たちを中心に反独裁民主化運動が活発化された時期であり、創批もこれらに歩調を合わせ出版活動を展開しました。現代詩史上、重要な役割を果たした申庚林(シン・キョンリム)の詩集『農舞』を出発点とした『創批詩選』の刊行は、歪んだ‘純粹主義’を打破し現実を直視する詩を世間に披露、詩というジャンルが大衆読者からも熱烈な指示を得ることのできる価値のあるジャンルであることを証明しました。

 

民族文学の産室、創批

以降、創批は最も優れた詩や小説などの作品を発掘、刊行する民族文学の拠点として、今現在も韓国文学の流れを主導しております。1970、80年代の創批の同人らが経験するあらゆる受難と出版社及び作品への暴力的弾圧は、見方を変えれば、創批の存在が伝統性の確保に失敗した非民主的な政権への大きな脅威となっていることの証明でもありました。創批は、受難の時代における度重なる販売禁止、季刊誌の廃刊、出版社登録取り消しなどのあらゆる試練を乗り越えることにより、一層強化され、どんな現実にも対処できる力を養うことになりました。

 


The Quarterly Changbi First Issue

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民主化時代の創批

1990年代に当社が刊行した『小說東醫寶鑑』、『私の文化遺産踏査記』、『コレアン・ドライバ-は、パリで眠らない』などのベストセラーは創批がお固い社会科学書や文学書のみを刊行する出版社ではなく、人生に余裕と潤いを与える作品をも刊行する力動的な出版社であることを新たに認めらる切っ掛けとなりました。『小說東醫寶鑑』や『私の文化遺産踏査記』は翻訳小説や各種の外国の作品が氾濫する中で、大きな反響を呼び起こし読者の皆様から好評を博しました。特に兪弘濬(ユ・ホンジュン)教授の『私の文化遺産踏査記』は人文教養書も大衆的な人気を得ることができるという先例となっただけでなく、韓国の文化遺産に対する関心を大々的に呼び起こした90年代の重要な一つの文化的傾向を形成いたすところとなりました。

 

2000年代の跳躍期を迎えて

創批はこのような成長を基盤として2000年代の跳躍期を迎えます。会社名を「創作と批評社」から呼びやすい「創批」に変え、社屋を坡州出版団地へ移して新しい巣をつくりました。ここで季刊『創作と批評』は創刊40周年(2006)と通巻150号(2010)を迎えました。文学の出版では韓国文学の新しい波を立てる作家たちの問題作が続々と出版され、韓国の現代詩の自負心とも言える「創批詩選」が300回を突破するなど、質的・量的に豊かな収穫を収めました。90年代中後半から創批新人文学賞(詩・小説・評論)、創批長編小説賞が制定されながら、注目に値する新鋭を発掘することにも積極的に乗り出しました。

人文社会分野では70、80年代に声価を高めた「創批新書」に代わって注目すべき学術・教養書単行本が相次いで出版されました。姜萬吉(カン・マンギル)、鄭守一(ジョン・スイル)、白樂晴、イマニュエル・ウォーラーステイン、ブルース・カミングス、エドワード・サイードのような国内外の著名学者の研究成果を紹介しました。同時に人文学の大衆化に歩調を合わせて、法・人権、女性、環境など多様な分野で興味深くて充実した教養書も多数出版されました。

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これと共に「児童書」に限られた既存の領域を子供・青少年に拡張して、青少年図書の分野を開拓しました。同時に単行本専門出版社としては果敢に教育出版に飛び込みました。新たな教科内容と変わった学生情緒に合わせて中高等学校の国語および文学教科書と学習図書に革新を呼び起こしました。「創批教科書」は教育現場で教師と学生みなに好評を博しながら、高い採択率を示しています。

 


21世紀の新しい文明創造に向かって

創批は一つの対抗勢力としてだけでなく、真の教養を身につけることのできる良書の産室としての役割を担いながら出版活動を展開しております。世界の未来を担う子供たちの夢と情緒を育てる児童書をはじめ、読者に感動を与える文学作品、国内外の優れた学者たちの新しい文明創造への場となるに至るまで最高の編集者らが厳選した内容を出版することにより、読者の皆様の変わりのない関心と指示にお答えしようと努力しております。知識と情報の時代かつ文化の時代である21世紀に創批は世界の流れに歩調を合わせ、未来を開く知識の宝庫として読者の皆様と共に常に新しい発展を目指し積極的な出版活動を続けたいと思います。