[対話]極右現象、実体はあるか/金来薫、李昇媛、李泰鎬、黄熙斗
対話
「極右現象、実体はあるか」をテーマにして話し合った本号の対話は、参与連帯平和軍縮センターの所長である李泰鎬(イ・テホ)の司会で政治・時事・文化・メディアの各分野で活発に活動している金来薫(キム・ネフン)、李昇媛(イ・スンウォン)、黄熙斗(ファン・ヒドゥ)が参与した。「極右」の規定から地球的拡散の理由、青年極右の独特な様相、適切な対応戦略に至るまで、最近多くの人々が憂慮している極右の勢力化現象に照明を当てながら、この事態を眺める均衡のとれた視角を模索する。何よりもっといい世の中に向かった連帯の肯定的エネルギーで、この「険しいもの」を圧倒することが核心であるのを反芻する。