[目次] 2005年 冬号 (通卷 130号)
卷頭言
進歩陣営は政策的代案勢力として生まれ変わるべきである / 李南周
特集 _ 87年体制の克服を目指して
金鍾曄 / 分断体制と87年体制
朴明林 / 87年の憲政体制の改革と韓国の民主主義
尹相喆 / 87年体制の政治地形
劉哲奎 / 80年代後半以降の経済構造変化の意味
金明煥 / 87年以降の民族文学論
論壇
李必烈 / 持続不可能な発展の持続か転換か
ビル・マッキベン(Bill Mckibben) / カトリナ以後のアメリカ
デビッド・モース(David Morse) / 人種虐殺を促す石油争奪戦
季刊評
朴瑩浚 / 象徴となるための身振り
白智延 / 成長ナラティブと亀裂の想像力
詩
鄭喜成 /「夢遊白翎圖」ほか
李起哲 /「愛に対する半跏思惟」ほか
張錫南 /「月夜」ほか
イ・キョンリム /「トットッ トトッ」ほか
張大松 /「海」ほか
李仲基 /「蒙古斑の悲しみ」ほか
ジョ・ウンキル /「森の香りのヴィラ」ほか
崔丞喆 /「ウサギ焼く人」ほか
朴蓮浚 /「足と子宮」ほか
金成大 /「版画のように私は暮らしています」ほか
浪淘沙(ランタオシャ) /「農民工、この時代の最も鎮痛な名よ」ほか
姜恩喬 /「ある会議場にて」
小説
金源一 / オマニ星
金薰 / 航路標識
金度言 / 苦痛の管理
金愛爛 / ベーター星が子午線を通り過ぎる時、私に
キム・サクァ / ヨンイ
朴玟奎 / ピンポン3
集中照明
孫香淑 / ハリーポッター(Harry Potter)は児童文学の古典としてのこるだろうか
李旭淵 / 中国文学への道: 莫言(モーイェン)と韓国の中の中国文学
白池雲 / 村上春樹と東アジアの歴史的記憶
文学論
成銀愛 / 「君は私の運命」
シム・ヨンソップ / プサン国際映画祭10年
寸評
李日榮 / 康俊晩 『李健熙(イ・コンヒ)時代』
韓貞淑 / 安秉稷 外『世界の過去史の清算』
申尹東旭 / 權仁淑 『大韓民国は軍隊だ』
韓貞淑 / 朱剛玄 『帝国の海、殖民の海』
金上煥 / Edward W. Said 『フロイトと非ヨーロッパ人』(Freud and the Non-European)
洪廷善 / 李元揆 『若山 金元鳳(キム・ウォンボン)』
黄光穗 / 徐榮裀 評論集『衝突する相違点の深層』、呉昶銀 評論集『批評の冒険』
崔康民 / 孫弘奎 小説集『人間の神話』
李秉律 / アラン•ド ボトン(Alain de Botton) 『旅する哲学』(The Art of Travel )
蘇光燮 / 科学思想研究会編 『すべての生命について』
読者の声