《創批》と日本知識人の対話 '再び東アジアを語る'
季刊 《創作と批評》の編集委員会は2月25日日本九州の熊本学園大学にて現地の知識人達と共に討論会'再び東アジアを語る:日韓対話と創批の役割'を開催しました。
第一部では《創批と批評》151号での特集'再び東アジアを語る'に対する評価を、第2部では2006年からオンラインで発行してきた日本語版に対する点検とこれからの課題について論じました。
この会議には木宮正史教授(東京大学)、李静和教授(成蹊大学)、申明直教授(熊本学園大学)、西正之記者(朝日新聞)をはじめとする現地知識人達とペク・ナクチョン(白樂晴)、ヨム・厶ウン(廉武雄)、イム・ヒョンテク(林熒澤)らの《創批と批評》の編集委員達との間で熱い討論が繰り広げられました。
参加者達は《創批》の東アジア談論が日・韓・中及び東アジアの知識人社会に及ばせる影響について強調し、日本語版の<創批>がこれからの地域内交流と連帯に幅広く寄与できるであろうと期待しました。