[目次] 2017年 夏号 (通卷176号)
卷頭言
金鐘曄 / ろうそく革命の 新たなステップに向けて
特集_フェミニズムで文学を読むということ
白智延 / フェミニズム批評と「嫌悪」を読む方式
金壽伊 / 再び新たな副作用の時間だ: みんなのためのフェミニズムの詩的経路
車美怜 / 向こう側のクィア: 2010年代の韓国小説と規範的性の問題
企画_文在寅政府と時代転換
李南周 / 新政府が時代転換に貢献するためには
全聖寅 / 今すぐ、経済的転換を始めよう
鄭鉉坤 / 朝鮮半島の平和、南北関係に道を見出すべき
対話
朴根勇・昔鎭桓・任秀彬・鄭然順 / 時代の課題、検察改革
散文
權汝宣 / 「ろうそく」と「太極旗」
現場
朴元淳 / ろうそく(革命 )が変えたことと変えるべきこと
鄭煐璶 / 国家と軍事基地に対抗する共同体の闘争: 星州の基地反対運動に関する試論
論壇
ウォン・テズィン(溫鐵軍) / グローバル危機と中国の対応戦略: 一つの趨勢、二つの保守、三つの戦略(金震共 訳)
金泰佑 / 6月抗争の再構成: ろうそく集会の観点から顧みる
詩
金京眉 / 駅員を探して ほか
金準泰 / 歌、ミズグモ ほか
金杏淑 / われらのために ほか
文成海 / 鼠齧紅菁 ほか
閔九 / うなぎ ほか
朴卿喜 / 淸明 ほか
朴判植 / 愛の声 ほか
安度昡 / 安東 ほか
安美玉 / 遥かに遠い缶詰 ほか
劉容珠 / 冬の晩 ほか
李東宇 / 「従北」遊び ほか
長喆文 / 痛みについて ほか
曺慧珢 / 春雨
小説
金錦姬 / 敬愛の心 (長編連載 2)
具竝模 / あるP氏主義者の終生記
金仁淑 / とても些少なヒーローの特別な寂しさ
鄭容俊 / 雪雲
作家スポットライト 朴賞淳の詩集 『悲しいジャガイモ200グラム』
金鉉 / 私たちすべて、「賞淳」する
文学フォーカス
孫宅洙・尹成姬・鄭珠娥 / この季節に注目すべきの新刊
文学評論
李廷進 / トマス・ピンチョン(Thomas Pynchon)と1960年代
金娜詠 / 痛感する主体、有無の境界、向こう側の言葉: 最近詩の主体に加えて
寸評
ベク・ムサン / 『チョ・ヨングァン全集』
李玉順 / マフムード・マムダニ마흐무드 맘다니(Mahmood Mamdani)の『規定と支配』
柳信 / トーマス・マン(Thomas Mann)の『ワイマルのロッテ』
金仝洙 / 白承旭の『考えるマルクス』
李東寄 / ムン・スンスクほかの『 オーヴァ・ゼア(Over there)』
李恩選 / 金浩東の『ある歴史学者が書いた聖書』・金基興の『歴史的イエス(Jesus)』
河大淸 / マリ・ルティ(Mari Ruti)の 『科学的性差別主義の時代』
梁孝實 / エルヴェ・ギベール(Hervé Guibert)の 『幽霊のイメージ』
読者レヴュー
盧泰勳 / 信じられない小説
李丞焌 / 日常の広場を作り出す案内人
第10回 創批長編小説賞 発表
受賞作ナシ
創批の新書