[目次] 2018年 冬号 (通卷182号)
卷頭言
特集_韓国文学と新たな主体
梁景彦 / 批評がなぜ重要なのか-批評が革命を意味化する方式
姜敬錫 / 民族文学の「キャノン形成」と未堂徐廷柱というパズル-3・1運動100周年と文学の「自律性」
対話
文雅鍈・張容勳・鄭道相・鄭容敏 / 平和と統一、どう教育するか
論壇
現場
金東錫 / トランプがまた勝利した-11·6アメリカ中間選挙の分析
孫南勳 / 地域という他者と地域感受性
詩
魯椈喜 / ランブル(Ramble) ほか
孫宅洙 / 地軸を過ぎ行く ほか
宋在学 / 氷なのか、鏡なのか ほか
申庚林 / 鳥群れ ほか
安姬燕 / 私が夜と呼ぶものの中には ほか
兪熙敬 / 古い記憶 ほか
李山河 / アウシュヴィッツオーケストラ. オーケストラ ほか オーケストラ.
林暻燮 / 花畑には花が ほか
鄭永孝 / 懐柔 ほか
趙末先 / 掲示文 ほか
趙誠雄 / 危険に慣れていった ほあk
崔智恩 / 好きになっていけない雲と好きにならなくてはいけない雲について ほか
小説
朴玟貞 / 私のいとこであるリサ
朴善友 / 曲がる光
崔恩栄 / 一年
朴相映 / クロソイの一口は宇宙の味(中編小説)
金呂玲 / 一週間 (長編連載4)
作家スポットライト(李起昊) 長編小説 『誰にも親切な教会の兄、カン・ミンホ』 『モギャン面放火事件の始末記』
鄭珠娥 / ある「専業小説家」の悩み
文学評論
フランシス・ムルハーン(Francis Mulhern) / 批評革命の政治史: 金英姬訳
李仙玉 / フェミニズム小説の感情地図を描く
文学フォーカス
李京在・李永光・黃靜雅 / この季節に注目すべきの新刊
寸評
兪弘濬 / 朴熙秉の『凌壺観李麟祥の書画評析』
申亨澈 / 崔元植の『文学と進歩』
劉容珠 / 金聖東の『国手』
金起興 / エリック・クライネンバーグ(Eric Klinenberg)の『熱波—シカゴにおける災害の社会的検死』
金重美 / オドリ・ロード(Audre Lorde)の『シスター アウトサイド』
申美奈 / チン・ジョンソンの『株式会社ニャーニャーコンパにー』
金泰植 / 崔實の『ジニのパズル』
李貞淑 / 加藤陽子の『戦争まで』
第33回 万海文学賞
金海慈の詩集 『ヘザさんの占い師』
第20回 白石文学賞
朴城佑の詩集 『笑う練習』
創批の新書