창작과 비평

[目次] 2010年 夏号 (通卷 148号)



卷頭言

天安艦事件が悟らせる真実 / 白智延

 

特集文学の政治性を問い直す

陳恩英 / ある真摯な詩人の苦悩に関して
鄭弘樹 / 小説の政治性、いくつの風景 : 金衍洙、權汝宣、孔善玉
権熙哲 / あなたの顔になりたい :  窒息していく政治のための小説の心肺蘇生術
柳熙錫 / 世界体制の(半)周辺部と近代小説 : 植民地近代の克服を糸口として

對話

世界を知る力、東アジア共同体の道 / 寺島実郎・白永瑞

金泰亨 / 密酒 ほか
文東萬 / ヤマナラシの殺風景 ほか
沈甫宣 / 朝寝坊 ほか
沈彦珠 / 私は埃と ほか
余泰天 / 女のそと ほか
李在勳 / スズメバチ ほか
崔金眞 / UFOを思い出しながら栗を拾う ほか
咸成浩 / わたしという矛盾に対して君 ほか
黃圭官 / 工場の外は危ない ほか

 

小説

孔善玉 (連載2) 花ざかりの時代
金愛爛 (連載1) / どきどき私の人生
リ・ホン / 私のメインスタジアム

散文

趙光熙 / 韓明淑元総理の裁判または5万ドルという「マクガフィン(MacGuffin)」

 

文學評論

廉武雄 / 分斷と葛藤を乗り越えるために : 『万人譜』 完刊の文学史的意義
特別寄稿 高銀 / 萬物あるいは萬人 :『万人譜』を終えて
崔元植 /「東洋平和論」からみる安重根の「丈夫歌」
吳世蘭 / 小説『ワンドギ』のその後

 

視線と視線

申東勉・金大鎬 / 福祉国家社会の企画 『ダイナミックな福祉国家の論理と戦略』

 

論壇と現場

連続企画 2 洪錫律 / 1960年の馬山と1980年の光州
連続企画 2 韓洪九 / 光州民衆抗爭と死の自覚
ビル・マッキベン(Bill McKibben) / 気候変化、科学に対する攻擊(キム・ヨンア訳)
宮嶋博史 / 日本史の認識におけるパラダイムの転換のために(キム・ハリム訳)
‘韓国倂合’ 100年に向えた韓日知識人の共同声明

 

寸評

金正男 / 朴炯圭の回顧錄 『私の信仰は道の上にある』
鄭淵珠 / コ・ビョンゴンのほか 『李泳禧のプリズム』
李秉勳 / 李甲用の『道は複雑ではない』
アダニア シブリ(Adania Shibli) / パク・ノヘの寫眞集 『広野』(ソ・ジョンウン訳)
金元 / 曺喜演の『動員された近代化』
金永贊 / ホ・ムニョンの『世俗的映画、世俗的批評』
金瑛株 / アンジェラ・カーター(Angela Carter)の『マジックおもちゃ屋』(The Magic Toyshop)
金湘顯 / ブルーノ・ラトゥール(Bruno Latour)のほか 『人間・物・同盟』

文学フォーカス

黃鉉産 / 崔勝子詩集 『淋しくて遠くに』
金大成 / 李戴欠詩集 『耳が悲しい』
金南赫 / チョン・みョンカン長篇小説 『高齢化家族』
曺淵正 / 文眞鍈長篇小説 『たばこ一本の時間』
鄭惠瓊 / 沈真卿評論集 『漂っている声』

文化評

李相述 / アイホンとツイッターと淋しい市民