[目次] 2023年 春号 (通卷199号)
卷頭言
特集_危機の韓国、何をするべきか
白樂晴 / 2023年にすべきこと:今まで通りの生き方は止めましょう
庾海貞 / 私たち、消え去らないようにしよう
対話
金良姬・南鍾錫・李龍雨・李日榮 / 激変する世界、帰路に立った韓国経済
詩
姜宇根 / 世界のすべての科学者 ほか
姜智伊 / 道路の端 ほか
金慶厚 / 写真 ほか
金素延 / 看病 ほか
金昇日 / 感謝の言葉 ほか
金言 / 午後8時頃に雨 ほか
羅喜德 / 血と石油 ほか
南弦志 / 一つの門だけでも開けると ほか
朴哲 / 秋の伝説 ほか
徐孝仁 / カードと頬 ほか
李文吉 / 12月末に降る雪は ほか
崔貞 / 根の墓 ほか
皮在睍 / 娘自慢 ほか
小説
Park Solmay / Two of us
白秀麟 / 光が近づいている時
Yun Ko-eun / ㅇㅊㅎ
全成太 / 静かな生活
鄭成淑 / つまらないノイバラは咲く
論壇
金容沃 / 東学経典の誕生: ケリュグマを拒否した天安・木川版、『東経大全』と『龍潭遺詞』
文学評論
吳姸鏡 / 資本主義の悪天候と移行の感覚: 未来を思惟する詩の力量について
金周源 / 女性のケアから共同体のケアへ: 最近の小説の家族物語を中心に
作家スポットライト
高炯烈の詩選集『風が来て体になる』
朴瑩浚 / 門前に戻ってきた詩人の肖像
文学フォーカス
金昭榮・安姬燕・梁宰熏 / この季節に注目すべきの新刊
現場
金時衍 / 青少年住居権運動への招待
散文
許泰任 / 奥地だから良くて楽しいから良い「奉化」(私の住んでいる所5)
寸評
金泰佑 / 咸世雄の『咸世雄の筆で書く歴史祈禱』
河勝彰 / ジュウンギョンの『成人にも遊び場が必要だ』
金侖英 / チョムニョンの『貧困の過程』
李禹昌 / アミタヴ・ゴーシュ(Amitav Ghosh)の 『大いなる錯乱 気候変動と〈思考しえぬもの)』
田承珉 / J.B.マクキノン(J.B.Mackinnon)の『デコンシューマー (The Day the World Stops Shopping)』
姜敬錫 / イムギの『流域文芸論』
金泰成 / ユイ・ホア(余華) の『文城 夢幻の町』
韓忠洙 / 高明燮の『ハイデッガー劇場』
黃玄進 / 徐明淑の『喫煙女性の残酷史』
第21回 大山大学文学賞 発表
崔朱淵(詩)・金旅凜(小説)・金娜炅(戯曲)・閔宣惠(評論)
創批の新書
読者の声