창작과 비평

[目次] 2011年 夏号 (通卷 152号)



卷頭言 

李南周(イ・ナンジュ) / 連合政治の進化を通して2012年を準備せよ


特輯_2010年代の韓國文學のために 2

韓基煜(ハン・キウッ) / 韓国文學に開かれた未来を-現段階における小説批評の争点と課題
白智延(ベク・ジヨン) / 共同體と疏通の想像力: 權汝宣・尹成姬・金美月の小說を中心に
沈甫宣(シム・ボソン) / 「天使になること」から「無知な詩人になること」へ: 評論家、詩人、文盲の文学的政治

 

高榮敏 / 國立中央圖書館 ほか
權旼暻 / かわいい指が六本ある手よ ほか
金根 / キミの滅種 ほか
金言 / 槪念のない大工 ほか
都鍾煥 / 夕方の道 ほか
朴正大 / 感情の共産主義 ほか
申庚林 / 貧乏の妻と妻より貧乏の私 ほか
李文淑 / 痴呆學校 ほか
李時英 / 心の道 ほか
李映姝 / 雨 ほか
張怡志 / 獨身 ほか
丁昌濬 / Vincent Van Gogh 1 ほか

 

小說

殷熙耕 / 泰然たる人生 (長篇連載 1)
金度延 / なぜ隣りの夫婦はいつも健康で幸せでしょうか
金異說 / 訃告
尹大寧 / 口蹄疫

 

散文

趙孝濟 / 地下鉄1號線の行商ら

 

對話

日本の原発事故から何を学ぶべきか尹順真・張貞旭・李必烈

 

文學評論

サブリ・ハーフェツ(Sabry Hafez) / エジプトの新しい小説: 都市の變化と敍事形式

 

作家スポットライト_片惠英 小說集 『夕方の求愛』

ユン・コウン / いとわしいデカルコマニーの美しさ (インタビュー)
許允溍 / 失踪 (作品論)

 

文學フォーカス

李起聖 / 許秀卿の詩集 『チクショウ、冷たい心腸』
徐熹源 / 金泰亨の詩集 『象さんの周波數』
張銀庭 / 金成大の詩集 『耳のないウサギに関する少數意見』
權熙哲 / 千雲寧の長篇 『生姜』
尹仁魯 / キム・スムの小說集 『肝と胆嚢』
徐榮裀 / 黃是云の長篇 『カムバックホーム』
鄭英勳 / 金永贊の評論集 『批評の憂鬱』

 

論壇と現場

坂本義和 / 人間のおごり: 大地震と原発事故を経験して
李鐘奭 / 東アジアと分斷韓國、現場經驗といくつの斷想
柄谷行人  / 資本=ネーション=ステートをどう超えるか : 東アジア平和フォーラム講演
(社會人文學 連續企劃 ② 金永植 / 科學技術と人文學: 分離と連結

 

寸評

韓洪九 / 金聖東の『現代史アリラン』
宮嶋博史 / 柳鏞泰 ほか 『一緒に読む東アジア近現代史』
李星勳 / 徐輔赫 『コリア人權』
柳浚弼 / 金杭 ほか 『インタビュー: 韓國人文學の地殼變動』
安秉旭 / 鄭敬謨自敍傳 『時代の寝ずの番』
李康榮 / アポストロス・ドキアディス(Apostolos Doxiadis) ほか 『ロジコミック』(Logicomics)
李章旭 / ヴェネディクト・エロフェーエフ(Venedikt Erofeev)の長篇 『酔どれ列車、 モスクワ発ペトゥシキ行』(Moskva-Petushki)
金成鎬 / ジャン=リュック・ナンシー(Jean-Luc Nancy) 『無爲の共同体』(La Communaut Désœuvrée)

 

文化評

黃惠琡 / 職場と家庭を縫っていく金女史ら