[目次] 2009年 冬号 (通卷 146号)
卷頭言
[特集] 我が時代の文学/言説が問うこと
白樂晴(ペク・ナクチョン) / 現代詩と近代性、そして大衆の生
咸燉均(ハム・トンキュン) / 剩餘と超過で渡來する詩
白智延(ぺク・ジヨン) / 他者の認識と公共性の省察
黃靜雅(ファン・ジョンア)/ 異邦人、法、普遍主義に関する問い
對話
韓国学の歩んできた道と東アジア文明論 : 林熒澤(イム・ヒョンテク) ・韓基亨(ハン・キヒョン)・ 洪錫律(ホン・ソンユル)
詩
高銀(コ・ウン)/ 後ろの山 ほか
金敃廷(キム・ミンジョン)/ 私の名前はいろぽいです ほか
金・サイ / 食卓 ほか
ぺク・ムサン / ライラックの木五本 ほか
卜孝根(ポク・ヒョグン) / かぶせるということ ほか
宋鎭權(ソン・ジングォン) / ケイトウの花畑 ほか
シン・ヘウク / 冬をやり過ごす方法 ほか
李宇成(イ・ウソン)/ 收斂 ほか
李慧美(イ・ヘミ)/ 第3痛症 ほか
張錫南(チャン・ソクナム) / 某日 ほか
陳恩英(チン・ウンヨン)/ 懐かしい話 ほか
朱夏林(チュ・ハリム) / レッド・アイ ほか(創批作新人詩人賞受賞作)
小說
金炯洙(キム・ヒョンス) / 気が引ける日
孫洪奎(ソン・ホンキュ) / 透明人間
尹英秀(ユン・ヨンス) / 哲學の鯉
イ・バンジャン / 畵家傳 (創批新人小說賞 受賞作)
文學評論
鄭男泳(ジョン・ナミョン) / 李時英(イ・シヒョン)の詩と活力の政治學
金伶熙(キム・ヨンヒ)/ライラックとバラの香りのように結ばれる : 陳恩英(チン・ウンヨン)詩の 「感性」と「政治」(創批作新人詩人賞受賞作)
論壇と現場
金錫澈(キム・ソクチョル)/ 4大江事業の問題、道はある
尹善泰(ユン・ソンテ)/ 「統一新羅論」を語り直す : 金興圭(キム・フンギュ)の批判に対する反論
坂本義和 / 21世紀に‘東アジア共同體’ガもつ意味はなにか
木宮正史 / 分斷體制論と日韓市民社會 : 『どこが中道でなぜ変革なのか』を読んで
視線と視線
尹相喆(ユン・サンチョル)・河昇秀(ハ・スンス)/ 司法改革、その遠くて険しい道 - 金斗植(キム・トゥシク)『不滅の神聖家族』
寸評
柳在建(ユ・ゼゴン)/李南周(イ・ナムジュ)編 『二重課題論』
黃秉周(ファン・ビョンジュ)/ 金・ヨンミ 『彼らのセマウル(新しい村)運動』
金・ゼジュン/トム プレート(Tom Plate) 『ある言論人の告白』(Confessions of an American Media Man)
白池雲(ペク・ジウン)/ 村上春樹の長篇 『1Q84』
金仙主(キム・ソンジュ)/ 吳剛男(オ・カンナム) 『ほかのイエスーキリスト』
金明振(キム・ミョンジン)/ キム・キホン 『狂牛病論爭』
文化評
趙銀淑(チョ・ウンスク) / 風聞のなかの「靑少年文學」
姜瑛奎(カン・ヨンギュ)/ 若い時の苦労は買うてもせよ
文学フォーカス
柳信(リュ・シン)/表成倍(ピョ・ソンベ)の詩集 『素晴らしい日』
宋鐘元(ソン・ジョンウォン)/ 姜聖恩(カン・ソンウン)の詩集 『靴をはいたまま寝てしまった』
朴昌範(パク・チャンボム) / 玄基榮(ヒョン・キヨン)の長篇 『樓蘭』
黃桃慶(ファン・トギョン) / 具孝書(ク・ヒョソ)の小說集 『夕方が美しい家』
姜知希(カン・ジヒ)/ 朴玟奎(パク・ミンギュ)の長篇 『死んだ王妃のためのパバーヌ』
第11回 白石文學賞 發表
安度眩(アン・トヒョン)の詩集 『懇切に、あまりにもなさけなく』
第3回 創批長篇小說賞 發表
ムン・ジンヨン 『たばこ一本の時間』
2009年 創批新人文学賞 發表
朱夏林(チュ・ハリム)/ イ・バンジャン/金伶熙(キム・ヨンヒ)