[目次] 2022年 秋号 (通卷197号)
卷頭言
特集 大統領選挙以後の「キャンドル革命」が進むべき道
尹永商 / 機器に陥った進歩政治の歴史的評価と再構成の道
朱丙起 / 経済政策のフェラダイム転換: 成長主義を超えて正義なる転換の道へ
金重美 / 「ともにするケア」の安全措置が希望になる
対話
金聖文・白敏禎・白永瑞・柳英珠 / 新たな韓国学と「開闢」というイッシュー
詩
権德河 / ほこり ほか
権昌燮 / おー、知るビジョン、知らない ほか
朴濬 / 日曜日、日曜日の夜に ほか
金勝熙 / この熱い詩 ほか
宋在學 / 夢なので痛くないが ほか
宋昇彦 / 旗を振る人 ほか
安美鱗 / 永遠海辺 ほか
呂世實 / 加速 ほか
元聖恩 / 赤緑色盲 ほか
曺溫潤 / 考える問診 ほか
曺容美 / 緑の暗い部分 ほか
咸順禮 / スイカマスト ほか
金相希 / 語る希望 ほか *創批新人詩人賞 受賞作
小説
金正雅 / ユニークなオブジェ
鄭善任 / 寄せくるもの
崔恩榮 / 種蒔き
周瑛河 / 穴と砂 *創批新人小説賞 受賞作
李柱惠 / 季節は短く記憶は長い(長編小説連載3)
論壇
趙亨根 / K-防疫の陰: 介入に対して介入する
現場
ナオミ・クライン（Naomi Klein） / 有毒性の鄕愁に陥ったプーチンとトランプ、そしてトラック示威者（Toxic Nostalgia, From Putin to Trump to the Trucker Convoys）／キム ルシア（Kim Lucia）訳
金敬源・朴宣影 / 持続可能な環境。責任水産物の生産と漁村社会
文学評論
長恩暎 / ケアの想像力と平等のコミューン: カンジへ・李謹華・金宣佑の詩を中心に
金曜燮 / 古い記憶と聞く人々
作家スポットライト
李章旭の小説集『トロツキーと野生蘭』
金成重 / なまけものの熾烈
文学フォーカス
この季節に注目すべきの新刊 / 金南希・愼鏞穆・崔眞碩
散文
金海慈 / 広いこう(廣)に、大きい徳(德)に生きる
寸評
崔泰燮 / アンジェラ ネーグル（Angela Nagle）の 『素人を殺せ（Kill All Normies）』
金演華 / Cyの『ラジウム ガールズ（Radium Girls）』
李政勳 / ブレイディ みかこ（Brady Mikako）の 『人生が私たちを騙しても』
金良宣 / ソンジヨン編の『戦後東アジアの女性物語はいかに会うのか』
許允 / ビョンギョンヒとアイダ・ユエン・ウォン（Aida Yuen Wong）共編の『ファッション、近代と出会う』
李炫姃 / キムウンジョンの『治癒という名の暴力（Curative Violence）』
崔景皓 / ムンスヒョンの『住宅、市場より国家』
林貞均 / ション・カディナ（John Cardina）の『憎まれる植物（Lives of Weeds）』
朴麗仙 /アブドゥルラザク・グルナ（Abdulrazak Gurnah）の『海辺の傍らで（By the Sea）』
趙一東 / シンヒョンジュン・チェジション・キムハッソンの『韓国ポップの考古学』
李鍾求 / カンスンジョンの編集の『現代英米哲学からへーゲルへの帰還』ほか
第40回 申東曄文学賞 発表
崔志認の詩集『働きばかりに愛をして』
鄭成淑の小説集『草取りの鎌』
金曜燮の評論「血を流す鏡: 軍事主義と被害の男性性」
2022 創批新人文学賞 発表
第37回 万海文学賞 最終審 対象作 発表
創批の新書
読者の声